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zoom RSS マイクル・ムアコックの「永遠の戦士 エルリック」シリーズ再編版刊行開始!

<<   作成日時 : 2006/03/10 10:33   >>

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前の記事で書き足りない事多数あり、で、もう一つ記事を引張らせて頂きます。
このシリーズ、剣と魔法の物語、ヒロイック・ファンタジーというジャンルに属します。
そのジャンル自体が幅広いので一概には言えないのですが、自分のイメージではヒロイック・ファンタジーというとコナン・シリーズ(少年探偵じゃないですよっ)のように、筋肉もりもりの一介の野蛮人が自らの剣で運命を切り開き王様になる、というのがパターンです。
それに加え、美女と魔法使いが絡んでくる。
昔、アーノルド・シュワルツネッガーが主役でコナン・サーガが映画(ハワードの原作の映像化には、見事失敗していましたけど)となりましたが、まあ、あんなもんです。
栗本薫のグイン・サーガも主人公が筋肉もりもり、王様になり、という点では合致しています。
高千穂遙の美獣シリーズもそうですね。
しかしエルリックに関してはなよなよして病弱な、一見強そうでない人物が主人公。
また、他のシリーズとも複雑に絡み合い、永遠の戦士シリーズとして全体像を把握するのは、なかなか困難だったりします。
同シリーズとしてはホークムーン・サーガとかコルム・サーガとかエレコーゼ・サーガがあるのですが、同一存在の多次元宇宙への転生の姿というのがみそ。
しかも時々次元を超えて、他の自分と出会って一緒に戦ってしまったりするのです。
また、ヒーローのなかでエレコーゼのみがすべての転生を記憶している(という不幸な)設定です。
作品によっては神々の存在も大きく、ある転生では神の僕であるのが、別の転生では敵対していたりと、シリーズによって異なります。
正直すべてを把握しているほどマニアでないので適当な説明になってしまってますが、かなり好きなので、良く読みました。
今は書店で見る事もないので、どのシリーズも絶版だったりするのでしょう。
ハヤカワ文庫は最近、過去の名作の再刊に力を入れてるようなので、今回の再編刊行もその一連の動きなのでしょうが、作者自身が関わり、新たな物語も加えての編集は大歓迎で購買意欲をそそられました。

以下早川書房のコピーより引用させて頂きます。

      巨匠ムアコックが描く
   壮大なるヒロイック・ファンタジイ
   エルリック・サーガ全7巻 刊行開始!

3月上旬SF 『メルニボネの皇子』〈永遠の戦士 エルリック1〉
 マイクル・ムアコック/井辻 朱美訳
   メルニボネ帝国の落日と皇帝エルリックの旅
   立ちを描く表題作と『真珠の砦』の2作収録

   【刊行スケジュール】
   2 白き狼の宿命(同時収録:この世の彼方の海)  2006年5月刊
   3 暁の女王マイシェラ (同時収録:薔薇の復讐) 2006年7月刊
   4 ストームブリンガー(同時収録:黒き剣の呪い) 2006年9月刊
   5 夢盗人の娘(仮題)THE DREAMTHIEF'S DAUGHTER  2006年11月刊
   6 スクレイリングの樹(仮題)THE SKRAYLING TREE 2007年1月刊
   7 白き狼の息子(仮題)THE WHITE WOLF'S SON   2007年3月刊

最新刊です。

メルニボネの皇子

メルニボネの皇子―永遠の戦士エルリック〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

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